中国のインターネットメディアで今日よく読まれている記事をお届けします。
 
■「子どもは無料じゃないの?」
 
 中国民用航空局が明らかにしたところによると、今月16日、北京首都国際空港で、4歳の男の子がチケットを購入せずに搭乗し、機内の乗客が一旦全員降りるなどして5時間の遅延を起したことがわかった。
 
 調査によると、一行は2名の大人と3名の子どもの計5名での利用だったが、一番下の子どもについては「身長が120センチに満たない」ことから無料であると誤解していたという。悪天候の影響もありフライトは5時間遅れ、そのうち、この男の子の一件による影響は1時間半ほどであったとのこと。
 
 故意ではなかったことから男の子や家族にお咎めはなかったようだが、チェックインしていない子どもが、セキュリティチェックも通過して搭乗までしてしまったため、「テロとか起きたらどうするの・・・?」という不安の声が集まっている。
 
 中華圏では、鉄道は未就学児かつ身長制限以下である場合は料金がかからない場合が多いため、このようなことが起こったと思われますが、飛行機は無料の乳児であっても予約は必要です。
 
■庶民は並べ
 
 江蘇省塩城市の交通違反処理センターの女性職員が、政府の車両の処理を「割り込み」で行ったことに立腹したユーザーが動画を投稿し話題になっている。
 
 「庶民は並べっていうのか?」と怒る撮影者に対し、「そうよ!庶民は並ばなくちゃだめ!」と大声で叫ぶ彼女は、既に退職させられているとのことだが、「『政府の車両の交通違反』をちゃんと処理したんだから、彼女は真面目なんじゃないの?」というコメントも多数残されている。
 
 特権階級の特別待遇に慣れてしまっているのか、撮影者に同調するコメントよりも、彼女の仕事ぶりに注目が集まっているのが非常に興味深いです。
 
■ボッタクリ論争! 高い?妥当?
 
 広西チワン族自治区北海市を訪れた旅行客が、当地で「ボッタクリ行為」に遭ったとして北海市の工商行政管理局にクレームを入れたことが、今インターネット上で話題になっている。
 
 その旅行客は海鮮グルメ街のとあるレストランを7名で訪れ、海鮮を中心に6品を注文したところ、支払い金額は2023元(約3万4000円)、一人当たり300元程度(約5000円)になったと言う。
 
 工商行政管理局は現場調査の結果、海鮮は比較的市場価格が高く、ボッタクリとは言えないという見解を暫定的に示している。
 
 上海などの都市部でも、ランチであれば10~20元程度で食べられることを考えると、300元という価格は決して安くはなく、「確かに高い」というネットユーザーもいたが、全般的には店側に同情的な意見が多いようだ。
 
 「映画館のミネラルウォーター10元(コンビニでは5元以下)、ディズニーランドのアイスキャンディー20元(こちらもコンビニでは5元程度から買える)、カキ氷40元、これらもボッタクリだと言うのか?」と、『観光地価格』を理解するユーザーも見られた。
 
 2016年の大卒平均年収は4000元程度(約6万6000円)。高いと思う気持ちはわからなくもないものの、お値段はきちんとメニューに記載されていたそうなので、後出しジャンケンはどうかなといったところでしょうか。(イメージ写真提供:123RF)