今月7日から9日にかけて、「日本台湾祭り2017」が2年ぶりに東京・上野恩賜公園で開催された。主催の台湾新聞社・台日文化交流基金によると、3日間でおよそ13万人を動員する大盛況となった。
 
 会期は連日30度を超える夏日となったが、屋台には台湾グルメを買い求める来場客が数多く訪れ、台湾名物のマンゴーかき氷を提供するブースには、涼を求める人々が長蛇の列をなした。通りがかった欧米からの旅行客が足を止め、呼び込みの声に耳を傾ける姿も見られた。
 
 会場中央のステージでは、伝統芸能の披露や、中華圏で人気の高い歌手の中孝介による特別ライブなどが行われ、8日と9日の午後には、台湾や上海のセブンイレブンのキャラクターとしておなじみのOPENちゃんも登壇し、イベント会場を盛り上げた。
 
 また今回は、台湾の学生を中心とした約120人のボランティアが運営サポートとして参加、おそろいの赤いTシャツで会場を駆け回り、イベント進行を支えた。主催者によれば、来年も秋頃の開催を予定しているとのこと。日台交流の架け橋として、長く愛されるイベントとなることを期待したい。(涼しげ?な甚平姿で登場した「OPENちゃん」 写真提供:台湾新聞社・台日文化交流基金)