どうしてもこれだけは受け付けないという「嫌い派」と、むしろこれがなくては物足りない「好き派」に別れる食材、パクチー。コリアンダー、香菜、中国パセリなどとも呼ばれていますね。
 
 日本では、パセリなどと同じ感覚で添えられている程度のことが多いですが、タイや中国では、お料理の上に山のように盛り付けられていて、そのボリュームに驚くこともしばしば。そんなパクチーには、実は健康維持に効果的な成分がたくさん含まれているということが、中国の情報サイト「女人世界」に掲載されていましたのでご紹介します。
 
1.眼の保護
ビタミンC、ビタミンAが眼精疲労を軽減してドライアイや夜盲症を予防する。
 
2.血管の保護
ビタミンC、カリウムが血流改善、コレステロール・中性脂肪軽減、血圧降下、血管拡張、血管軟化・・・などの血液回りの嬉しい作用を発揮する。
 
3.食欲増進
マンニトール、リナロールなどの揮発性物質が消化を促進。唾液を分泌させて、食欲を増加させる。お料理にパクチーを加えると味わいが増し、生臭さを消す効果もある。
 
4.免疫力増強
β-カロチンが呼吸器官に有効的に作用。また胃腸の粘膜や泌尿器官が細菌やウィルスに感染するのを防ぐので、結果的に体の免疫力がアップする。
 
5.その他の効果
ビタミン類、フラボノイドが腎臓を保護。血糖値を下げる作用もある。
 
 かつては知る人ぞ知るエスニック食材だったのが、ここ数年で一気に知名度がアップし、日本でも目にすることが多くなったパクチー。まだ生で口に入れるのには抵抗があるという人も、まずは「パクチーフレーバー」のカップ麺やポテトチップスなどから試してみてはいかがでしょうか。(イメージ写真提供:123RF)