観光庁の2017年1ー3月期の訪日外国人消費動向調査によれば、日本を訪れた中国人のうち、初めての訪日だったのは全体の53.8%で、46.2%がリピーターとしての訪日だった。16年1ー3月期の同調査では初めての訪日は全体の56.7%で、リピーターの割合は43.3%であったため、17年はリピーターの割合が増えたことが分かる。
 
 中国メディアの捜狐は5日、日本を訪れるリピーター客が増えていることを伝えつつ、1度だけでなく、2度3度と訪れたくなる「日本の魅力」について考察する記事を掲載した。
 
 記事は、多くの国を訪れたことのある人ほど「もっとも充実した旅行体験ができる国こそ日本だ」と感じるものだと伝え、日本はどの地域でも「人びとの高い民度と社会の秩序」という共通点がありながら、地域によって独特の文化があるという魅力がある国だと論じた。
 
 続けて、日本では誰もがマナーとルールを守って暮らしていて、日本人は礼儀正しく、親切だとし、旅行客の立場としてはトラブルに巻き込まれる可能性は低く、滞在中もストレスなく過ごすことができることを紹介した。
 
 さらに、日本には寿司やラーメン、天ぷら、すき焼きといった中国でも知られる美食があるほか、中国で近年人気が高まっている「居酒屋」もあることを指摘。また、四季があってどの季節でも違った顔を見せる多様性、温泉や漫画、そして品質が高い家電などの日本製品もあると伝え、中国人にとっては政治や歴史を抜きにすれば、日本は1度訪れただけでは到底楽しみきれない、大きな魅力のある国だと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)