中国メディア・今日頭条は19日「世界で最も清潔な空港では、1日遊び倒すことができる」とする記事を掲載した。記事が紹介したのは、東京と世界の各地を結ぶ空の玄関口である羽田空港だ。
 
 記事は「到着したばかりでも、そして出発する時でも、羽田空港は丸1日いても飽きない」として、設備の充実ぶりを紹介。まず、第1・第2ターミナルそれぞれに展望デッキが設置されており、特に夜は滑走路に灯る無数のライトによって、幻想的なムードを味わうことができるとした。
 
 また、各ターミナルには有料の休憩室が用意されており、ソフトドリンクを無料で飲むことができるようになっているほか、第1ターミナルには飛行機のファーストクラスをイメージしたカプセルホテルがあり、旅客たちはここで小休憩をとったり、浴場でリフレッシュしたりすることができると紹介している。
 
 さらに、国際線ターミナルの5階にはプラネタリウムカフェがあり、季節に合わせて東京やロンドン、シンガポール、シドニーといった就航地の星空を眺めることができるとした。
 
 そして一番の目玉である、国際線ターミナルの4階について紹介。かつて日本の旅の機転だった江戸の日本橋を再現した「羽田日本橋」は絶好の記念撮影スポットであり、その先には羽田から各地の空港への離着陸操作体験ができるフライトシミュレーターが設置されていると伝えた。
 
 また、このフロアは「和風」と「江戸」をテーマにショップ・飲食店が並んでおり、昔の江戸の様子を味わうことができると説明。飲食店では、手軽に日本食の代表格である寿司を楽しめる店舗や、東京の人気ラーメン店の美味に舌鼓を打つこともできるとした。記事は「楽しみ過ぎて、くれぐれも時間に遅れないように!」と結んでいる。
 
 飛行機に乗り遅れないように・・・と思って予定よりも早く空港にやってくるということは結構ある。そんな時、時間を潰せるような場所がないと、早く来過ぎてしまったことをいささか後悔することになる。また、空港に着いたとたんに遅延の情報が入って、思いがけず空いた時間の潰し方に困惑することもある。そこで空港の設備が充実していれば、空いた時間を快適に、しかも有意義に過ごすことができる。
 
 記事を読んだ中国のネットユーザーからは「もし羽田みたいな空港だったら、飛行機の遅延が思いがけぬ収穫になったと初めて思うかもしれない」とのコメントが。そんな空港が増えれば、飛行機の旅はもっと楽しくなることだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)langdu8x/123RF)