中国メディア・今日頭条は13日、「ここは外国人に最も人気のある日本の観光スポット 行ったことのある人はみんな、その仙境のような幻想的な景色に酔いしれる」とする記事を掲載した。

 記事が紹介したのは、京都の伏見稲荷大社だ。記事は「伏見稲荷は今回の日本旅行で最も美しい思い出になった場所だ。山門に到達したときには、本当に感動で泣きそうになった」としている。

 そのうえで、伏見稲荷が日本全国に4万あまりある稲荷神社の総本社で、その入り口には狐の石像が置いてあり、現地では狐をモデルとした装飾品が数多く売られていると紹介。そして「もちろん、伏見稲荷を訪れるうえで最も期待するのは、数キロメートルにわたり連綿と続く千本鳥居だ。鳥居は1万本以上あり、山頂に向かって続くその姿は非常に驚きだ」と伝えた。

 記事は、鳥居が神域と人間が住む俗世間を分ける結界になっているとともに、稲荷大社は商売繁盛の神を祭っていることから、多くの商工団体が祈願に訪れ、儲かるとそのお礼として鳥居を建てる習慣があり、それが積み重なって千本鳥居の景観ができあがったと説明。すべて踏破するのに3時間半程かかるとしている。

 また、伏見稲荷は、世界の旅行情報サイト・トリップアドバイザーの「最も外国人に人気のある日本の観光スポット」調査で何度も1位に輝いたことがあると紹介。「京都の他の寺社とは異なり、参拝料を取らないことも人気が高い大きな理由の1つ。そして、登山巡礼はハイキング好きな欧米人にとってはとても魅了的なのだ」と説明した。

 伏見稲荷では7月に宵宮祭と本宮祭が行われる。記事は「この期間、会場全体に提灯が並び壮観な景色が繰り広げられる。近々日本に行く人は、見逃さないように」と結んでいる。ユーモアとロマンティックを愛する中国の人たち。美しい場所を求めて日本にやって来る人も多いようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)