大都市の近郊では、一軒家でも庭がほとんどない家が増えており、「こんなところに6軒も建つのか」などと感心することがしばしばある。一方で郊外の家々は一軒一軒の土地が広く、多くの家に植物が生い茂った庭がある。中国メディア・今日頭条はこのほど「日本の郊外の家々はまるで園芸博覧会のようだ」とする記事を掲載した。
 
 記事は、都会から離れた小さな街として、愛媛県松山市の中心から電車で10分ほど行った場所にある住宅地の様子を写真付きで紹介。「郊外の民家は注意を引いた」とし、一戸建ての民家には入口にそれぞれ異なる植物の景観が競うように存在しており、住人たちが園芸の展示に大きな精力を注いでいるのだと紹介した。
 
 掲載された写真には、各戸の敷地内や門外に大小さまざまな木や植えられている様子が映っている。屋根の高さまで伸びた松や、きれいに剪定された立派なつげの木なども見える。また、プランターを並べて花を育てている家もあった。
 
 記事は「それぞれの家にある植物はみな細かく剪定されている。日本の郊外の家屋は多くが2~3階建てで、その家にも塀がある。通りを行くと、しばしば屋内から音楽や楽しそうな声が聞こえてくるのだ」と説明している。
 
 中国のネットユーザーからは「幸せな生活だ」、「こんな感じの家が好き」、「最も敬服する点は、この清潔さだ」、「派手さはないがさっぱりして整っているところが好きだ」といったコメントが寄せられた。それぞれの家が庭で植物を育て、きれいに手入れをすることで、わが家の景観を美しくするのみならず、街の景観全体を美しく保つことにつながるのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)