中国は卓球王国と呼ばれ、五輪や世界選手権では中国人選手がメダルを独占するケースが多く見られる。近年は水谷隼選手や平野美宇選手のように中国人選手を脅かす日本人選手が現れつつあるが、中国の選手層の厚さや代表の強さに異論を挟む余地はない。

 中国メディアの今日頭条は6日、卓球の人気が高まりつつある日本では、中国代表の選手が非常に高く評価されていると伝え、日本の一部テレビ番組における評価を引用しつつ、「日本が中国卓球界をこんなに高く評価しているのは驚きだ」と伝えている。

 記事は、ドイツで開催された世界卓球選手権は日本で大きな関心を集めたと伝えつつ、日本代表選手に注目が集まると同時に、優勝に立ちはだかる壁として中国人選手たちにも注目が集まったと指摘した。

 さらに、一部テレビ番組は中国人選手たちの戦力を分析するにあたり、パワーやスピード、サーブなどを戦力チャートとして表現した際、中国の馬龍選手は満点と評価され、さらには「地上最強の男」と評価されたと紹介した。

 日本が中国の卓球選手を客観的かつ正面から正当に評価していたことは、中国人にとっては大きな驚きだったようだ。これは中国が日本に関することを正当に評価できないことの裏返しとも言えるが、いずれにしても「強くなれば、このように他人から尊重されるということを我が卓球選手が教えてくれた」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)