現代の社会における便利な生活は、40年前にどれほど予測できたことだろうか。当時テレビや雑誌などの「未来予想図」に必ず出てきたテレビ電話が、本当に実現して当たり前のものになると考えていた人が、果たしてどれだけいただろうか。

 中国メディア・今日頭条は5日、「日本人の未来の生活で起こりうる驚きの光景」とする記事を掲載した。科学技術でなおも世界の先頭グループを行き、社会に新しいものが次々と出現する日本において将来「当たり前」になりそうな事柄を挙げて紹介している。

 まず挙げたのは「学校がなくなる」こと。コンピューターの性能向上やスマートデバイスの普及により、オンラインでの授業やバーチャルリアリティーを利用した体験がどんどん教育に取り入れられるようになると予測した。続いては「自給自足の生態システムと廃棄物処理システムを実現させた住宅」の普及だ。そんな住宅が普及するようになれば、現在のゴミ収集やリサイクル事業は過去のものになるかもしれない。

 さらに「自動車の無人販売」、「すべてがデジタル化、電子化された病院の診察室」、「一瞬で会計が済み、行列ができないスーパーのレジ」、「ロボットがサービスを行うホテル」などを挙げている。病院ではオンラインの予約システムや会計の無人化といった技術が広まりつつあるが、まだまだ様々な点でスマート化が実現できるところがありそうだ。一瞬で会計が済むセルフレジシステムや、ロボットによるサービスはすでに一部の店やホテルで実現しているが、今後さらに一般化することだろう。

 記事は「日本で起こりうること」と紹介しているが、実際新しい物を取り入れようとする動きは中国のほうが速くて柔軟だ。今後は日本のみならず中国でも、ひと昔前には考えられなかったような驚きの技術やサービスがたくさん出てくるはずである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)