中国の国土面積は世界第4位の規模にあり、その広さは日本の国土の25倍以上に達する。また、人口は2015年時点で13億7000万人であり、日本の約11倍だ。日本と比較することで、中国という国がいかに大きいかが良くわかる。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本は中国に比べて「これだけ小さな国なのに、いかにして中国を侵略したのか」と疑問を投げかける記事を掲載しつつ、日本を小さな国と見る中国人の認識が間違っているのだと論じている。

 記事は、中国人は往々にして「日本を小国」として扱うとし、その理由として日本は江蘇省、浙江省、安徽省、上海市の面積ほどしかないためだと紹介。一方、世界的に見れば日本は決して国土の小さい国ではないと指摘し、仮に日本の国土をそっくりそのまま欧州に移動させて見れば「日本はドイツや英国より大きいことがわかる」と伝えた。

 また、日本の約1億2700万人という人口についても、「英国とフランスの人口の和と同等」であると指摘。また、東京圏とされる東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県だけでも3500万人を超える人口を抱え、その経済規模は「仮に東京が独立国とした場合、世界第7位の経済大国となる」ほど、発達しているのだと論じた。

 さらに記事は、過去の日本は現在の日本よりも強大だったとし、1938年当時の日本は日本本土のほか、中国東北部や台湾、朝鮮半島などを占領しており、約7億人もの人口を統制下に置いていたと主張。つまり、現代の日本は中国に比べれば小国に見えるものの、世界的に見れば決して小国ではないうえに、「第2時世界大戦前の日本は名実ともに大国だった」と主張し、中国人が日本を「小さな国」と考えてしまう、その認識が間違っていると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)