小学校の遠足は、子どもたちにとってはとても楽しい1日だ。広い野原でシートを敷いてお弁当を食べ、値段を計算しながら買ったおやつを食べ、そしてクラスみんなでハンカチ落としやフルーツバスケットをやる・・・。童心に返ってもう一度、そんな時間を過ごしてみたいものだ。

 中国メディア・今日頭条は26日、日本の子どもたちの遠足風景について紹介する記事を掲載した。記事は昨年5月に北海道・函館の五稜郭公園を訪れた際に遭遇した小学生たちの遠足の光景を写真付きで紹介している。

 写真には、公園の広い原っぱでシートを敷いて昼ご飯を食べる子どもたちの様子や、輪になって体育座りをする子どもたちや、ハンカチ落としで鬼を追いかける子の姿などが映っている。記事は「小さい頃の記憶がよみがえるだろうか。最後にハンカチ落としをしたのはいつの日だろうか。日本を旅行すると、しばしば学校によるこのような屋外活動を見ることができる。大自然に融け込んだり、名勝古跡を見学したりするのだ」と説明した。

 さらに「絶対に公園の管理者が乱入して、芝生を傷めつけるななどと粗暴に叫んだりすることはない。芝生に入るな、という看板もないのだ」と紹介。芝生で子どもたちが思い切り走り回れる場所が確保されていることを伝えた。

 記事はまた、子どもたちがハンカチ落とし以外にもいろいろな遊びを楽しんでいる様子も紹介。野球をする男の子もいるとして「日本で野球がいかに浸透しているかが分かる」としている。

 中国のネットユーザーからは「素晴らしい。天真爛漫に子どもたちが遊ぶ姿は自分が小さいころのようだ。今の子どもは毎日スマホやパソコンでゲームをするばかり」、「われわれが失ったものは、実はとても貴重なものなのだ」との感想が見られた。やはり子どもたちには、野原で元気に遊びまわっている姿が似合うのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)