中国メディア・今日頭条は25日、日本の新幹線に初めて乗車した中国人観光客の感想を紹介する記事を掲載した。この中国人観光客が特に印象に残ったのは、新幹線の「静かさ」だったようだ。

 記事は「新幹線については大した認識を持っておらず、以前に中国で高速鉄道の『和諧号』が営業開始した際に『中国の新幹線』と紹介されたことを覚えているくらいだった」としたうえで、東京駅から東北新幹線に乗って仙台に向かったことを紹介した。

 まず、東京駅については「ホームがたくさんあり、地面には異なる列車、車両ごとの乗車位置を示す線が描かれていた」とした。また、ホームの上には多くの人がおり、暑かったこともあって息苦しさを感じた一方で、秩序はしっかりと保たれていたと説明している。

 そして、実際に乗車した新幹線については「車両の内部は中国高速鉄道とあまり大きな違いはない。ただ、連結部分のドアがみな自動だった。そして、車内は非常に静かで、話しをしている人がほとんどいなかった。前の列の男性に電話がかかってきたが、非常に礼儀正しく口を隠しながら立ち上がり、連結部分に行って通話をしていた」と感想を残した。
 
 記事は、1964年に開業した日本の新幹線はすでにシステムが非常に成熟しており、新幹線に乗っての旅行が非常に便利になっていると説明。切符は出発の1カ月前から発車直前まで発売されており、オンラインでも現場の券売機でも購入が可能であると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Piti Sirisriro/123RF)