インターネットが使い放題で、漫画読み放題、ドリンク飲み放題でさらに24時間営業という日本のインターネットカフェ。最近では、おしゃれな内装のお店や、女性1人でも安心して利用できるセキュリティーのしっかりした店、さらには有名店が飲食を提供するなどのこだわりがみられるが、中国ではどうなのだろうか。中国メディアの今日頭条は、日本と中国のネットカフェを比較する記事を掲載した。

 中国におけるネットカフェは、「若者たちの娯楽施設」となっているのが現状だ。利用者のほとんどを学生などの若者が占めており、たばこの煙が充満した暗めの店内にオープンスタイルでパソコンがずらっと並んでいるのが一般的だ。パソコンに向かってヘッドホンをした若者たちが黙々とゲームをしていることが非常に多い。

 このように、中国では利用者の年齢層や利用目的がかなり限定的であるが、日本はどうだろうか。記事はまず、日本のネットカフェは価格設定が高いがレベルも高いと紹介。清潔な空間に「各種個室」が用意され、ある店ではマッサージチェア、テレビ、ステレオなどの設備が完備された個室席が1時間300円ほどで使用できるとし、「居心地の良さでは自宅に全く引けを取らない」と絶賛。また、日本では漫画や雑誌、DVDも利用し放題で、漫画やゲームの好きな若い女性も気軽に利用していると伝えた。

 また、日本ではネットカフェの価格がホテルやアパートを借りるよりも割安であるため、宿泊目的にも利用されていると紹介。東京で家を借りるよりも安くて便利だと紹介。横になれる個室や、飲み放題のドリンク、シャワールームもある日本のネットカフェだからできることだろう。

 どちらかというと、パソコンゲームをする場所のような位置付けとなっている中国のネットカフェと比べると、日本のネットカフェは利用者の年齢層や性別、利用目的も実に様々だと言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)