旅行先を選ぶにあたって念入りにリサーチしたにもかかわらず、天候が悪くて旅行を楽しめないことほど残念なことはない。せっかく海外旅行に出かけるならば、旅行を存分に楽しめるよう渡航先の国の「もっとも良い季節」を選びたいと思うのはごく自然なことであり、これは中国人にとっても同様だ。

 中国メディアの捜狐は15日、アジア各国における旅行に適した季節について紹介する記事を掲載する一方、日本に限っては「四季それぞれに違った魅力がある」とし、日本は「どの季節でも旅行に適しているとは思わなかった」と驚きを示す記事を掲載した。

 中国では1年のうち、長期の連休としては旧正月の時期の「春節」と、10月1日の「国慶節」に絡む連休がある程度だ。学生であれば夏休みと冬休みがあるものの、社会人ともなれば長期でまとまった休みを取るのが難しくなるのは日本と同じだ。

 そのため、中国人にとっては海外を旅行するためのまとまった休みが取れる時期は固定されてしまいがちだが、記事は、アジアを旅行するなら「渡航先の国のもっとも良い季節に旅したいものだ」と指摘、タイであれば11月から3月が、韓国であれば3月から5月、そして11月ごろもおすすめだと紹介。ベトナムは11月から2月、カンボジアは11月から4月ごろが旅行に適した季節だと伝えた。

 続けて記事は、日本について「四季がはっきりしているゆえ、いつ訪れてもそれぞれに魅力がある」とし、どの季節もおすすめであると指摘。春は桜を鑑賞でき、夏は沖縄の海で遊んだり、涼やかな北海道でラベンダーを鑑賞するのも良いと紹介したほか、秋は紅葉を楽しみ、冬はカニなど海の幸を堪能できると指摘。日本に限っては「四季それぞれに違った魅力があり、どの季節でも旅行に適している」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)