日本では2011年の東日本大震災以降、災害発生時に役に立つ日用品を使ったさまざまな代用術が頻繁に紹介されるようになった。中国メディア・今日頭条は9日、「日本人の超実用的なサバイバル術」を紹介する記事を掲載した。

 記事は、日本は自然災害が多発する地域であり、そのために身の回りにある生活用品を利用したサバイバル術が宣伝されており、それらが十分に有効かつ実用的であると紹介。さらに作り方の動画も充実しており、簡単に自作できるようになっていることを伝えた。

 そのうえで、サバイバル術の一例を紹介している。まずは、数枚積み重ねた1円玉を使って単3電池を単1電池として利用するテクニックを挙げた。また、どこの家庭にもあるポリ袋や大型のゴミ袋を使ったポンチョや防水ズボン、臨時の三角巾の作り方、リュックと組み合わせたウォータータンクの作り方について説明した。

 さらに、上着とハンガーを使った簡易担架、ペットボトルを用いた救命胴衣、段ボールで作ったスリッパを紹介。空き缶とアルミホイルを使ったコンロや、古新聞を使った食器など、調理器具も身の回りのもので代用できることを伝えた。

 記事はこのほか、ハンカチがいざという時に様々な役に立つことについても言及。石を包んでハンマー代わりにする、物を包んで運ぶ、止血に使う、マスクにする、旗にするといった用途を紹介している。

 中国も決して自然災害が少ない国ではない。近年では各地で豪雨や洪水による被害が頻繁に出ており、内陸部を中心に大きな地震に見舞われることもある。記事が紹介したようなサバイバル術は、きっと中国に住む人びとにとっても大いに役立つことだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)