日本のドラッグストアとそこで売られている化粧品や薬品は中国大陸のみならず、台湾の観光客からも人気を集めている。その理由は、大陸とは少々異なっているようだ。台湾メディア・東森新聞雲は1日、「どうして台湾人は日本の商品を愛するのか」とする記事を掲載した。

 記事は「台湾人が日本旅行を愛するというのは、もはや日常的な事柄になっている。日本のドラッグストア、デパートには至るところに中国語が話せる人がいる。ネット上では『どうして台湾人はこれほどまでに日本の薬品や化粧品を買いたがるのか』という疑問が投げかけられ、議論になっている」と紹介した。

 そのうえで、台湾の質問掲示板サイトPTT上に出された質問に対し、頻繁に日本へ遊びに行くというネットユーザーが「実は多くの商品が台湾でも売られている。でも、現地で買う方が安いし、選択肢も多いのだ。そして、日本と台湾では規制が異なるために、台湾にやって来る商品は幾分調整されているのだ」と回答したことを伝えた。

 また、別のユーザーも「台湾は値段が高く、日本円は安い。それはもちろん日本に行ったら買うよ」とし、特に価格差が顕著な薬品やパックなどの化粧品を例に挙げたことを紹介している。

 ネットユーザー曰く、日本での免税後の価格は台湾で売られている値段とかなり差があるとのこと。それゆえ日本でのドラッグストア巡りが台湾人観光客にとって大きな魅力になっているようだが、「出国するたびに化粧品買って来てと言われるのが一番イヤ」との声も。中には日本から目薬を買い、帰って来てから売り捌く輩もいるという。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)