日本の病院では、患者が入院する一般病室は大体どこも似たような作りとなっている。カーテンによる仕切られた空間にベットが置かれ、患者1人につき、テレビや冷蔵庫1台が設置されている。日本であれば当たり前の入院環境だが、中国から見れば非常に恵まれた、羨ましいほどの環境のようだ。

 中国メディアの今日頭条は1日、患者の入院時における環境は「中国は日本に完敗」であるとし、中国人が日本の病院に入院すれば、まるでバカンスに来たものと勘違いしてしまうかもしれないと伝えている。

 記事は、日本では病気で入院するとしても、「家族の看病は基本的に不要」なほど、看護師がしっかりと看病してくれると紹介。家族が病院にいなければならないのは手術の時くらいだとし、それ以外は看護師が責任を持って対応してくれるので安心だと指摘した。

 さらに、ベッドのそばには看護師を呼ぶボタンがあり、24時間対応してくれるとしたほか、各ベットには金庫やテレビ、冷蔵庫まであると指摘。さらには食事も病院が提供してくれると伝えたほか、ベッドは背もたれの角度などを自由に調節できると驚きを示し、日本の病院は患者に対する気配りと気遣いがあると称賛したうえで、もし中国人が日本の至れり尽くせりの看護を体験すれば、「バカンスに来たと勘違いしてしまうかもしれない」と伝えた。

 中国にももちろん日本と同じような環境で入院できる病院は存在するが、それでも小規模な病院ともなると、廊下に置かれたベッドで患者が寝ているといった光景も珍しいものではない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)