日系の自動車メーカー各社が中国自動車市場で販売を伸ばしている。一口に日系と言っても、各社に対する評価は様々で、たとえばトヨタは「信頼性が高く、ドイツ車より壊れにくい」という評判をよく見聞きする。また、ホンダは特に動力性能が高く評価されており、そのエンジンに惚れ込んだという人も少なくない。

 自動車産業ポータルMARKLINESによれば、中国自動車市場における2017年3月のホンダの新車販売台数は前年同月比14.6%増、1-3月期も前年同期比16.6%と非常に好調だ。中国メディアの今日頭条は15日付で、中国人消費者はホンダ車のエンジンに魅力を感じて購入していると伝える記事を掲載した。

 記事は、ホンダはそのエンジン技術によって身を起こしたメーカーであり、俗に「自然吸気エンジンの王」と呼ばれていると主張。また、「一日中、そして一生涯ホンダ」を目標とするホンダ・ファンたちは、ホンダ・エンジンの耐久性や信頼性に惚れ込んでいると紹介した。

 また、ホンダ・エンジンは「全世界で最も良いエンジンの1つ」であると絶賛し、ホンダのVTECやi-VTEC、また「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」がホンダ・エンジンに評価を高めさせる原動力となっていると指摘した。

 記事はホンダのエンジンの性能を非常に高く評価している。ホンダ・ファンたちは、ホンダ・エンジンの耐久性や信頼性に惚れ込んでいると紹介しているとおり、記事には多くのホンダ・ファンからコメントが寄せられており、「ホンダ車を購入して10年になるが、一度もエンジン系統にトラブルは起きていない。抜群の信頼性だ」、「ホンダ車の売れ行きを見れば、その質がわかる。自分も7年乗っているが、一度も修理したことがなく、トラブルによる煩わしさはない」、「車を理解している人ほどホンダを買う」などといったコメントが寄せられていた。中国にも着実にホンダ・ファンが増えていることが見て取れる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)