サッカーAFCチャンピオンズリーグのグループステージは11日と12日に第4節が行われた。グループGでは広州恒大と川崎フロンターレがスコアレスドローに終わったが、どちらのクラブのサポーターにとっても不完全燃焼な試合だったようだ。

 中国メディア・新浪体育は12日、広州恒大のパフォーマンスについて日本のサッカーファンから厳しい評価が続出したことを紹介する記事を掲載した。記事は12日の試合について「双方のゴールキーパーは出色の活躍を見せたが、出場した選手たちは総じてチグハグで、精彩を欠いていた」とした。

 そのうえで、試合後の日本のネット上ではこのゲームに対する書き込みが「哀れなほど」に少なく、前日の浦和レッズやガンバ大阪の試合とは比べ物にならないほどだったと紹介。「(試合が行われた)等々力で降った雨と同じように寒い状況だった」と伝えている。

 さらに、日本のネットユーザーから広州恒大に対して「もはやあの勢いは見られなくなり、完全に平凡なクラブに変わってしまった」、「上海上港のほうがはるかにいい」、「前は広州と引き分けるとおっ、という感じだったが、今は広州に何の期待もない」、「広州はどうして弱くなってしまったのか。やっぱりムリキのいた頃が強かった」との意見が寄せられたことを紹介した。

 広州は先日、これまでの「爆買い」方針を改めて今後は中国人選手の育成に力を入れる方針を明らかにした。勢いに陰りが見えるなか、この方針が急速に進む可能性もありそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)