旅行に出かけるのは楽しいが、気になるのは観光スポットの入場料。いろいろな場所を巡るうちに、結構な金額になってしまうこともある。中国メディア・今日頭条は5日、東京で無料で体験することのできるスポットの数々を紹介する記事を掲載した。

 記事は「東京にはお金を一銭も使わずに楽しめる場所がたくさんある」としたうえで、無料スポットの数々を紹介。まず挙げたのは、皇居周辺の散策だ。ジョギングはもちろんの事、日曜日には無料で自転車を借りてサイクリングをすることができるとした。続いて、築地市場の「せり見学」を挙げたほか、浅草寺や明治神宮といった寺社スポットも無料で入ることができると伝えた。

 さらに、無料の博物館として東京広告博物館を紹介。ここでは20世紀以降の日本における商業発展の足跡をたどることができるとした。また、国会議事堂も無料で見学でき、美しい内部の設計を楽しめることを伝えている。そして、無料で入れる庭園も複数存在し、ホテルニューオータニや、椿山荘、八芳園といったホテル・結婚式場などは利用者でなくても自由に立ち入ることができると紹介した。

 また、東京のどこかで毎週のように開催される祭りやイベント、デパートの地下食品売り場、ソニー・パナソニック・トヨタといった日本を代表する企業の展示スペースを無料スポットとして挙げ、最後には202メートルの展望台から東京を一望することができる東京都庁も無料で入ることができると伝えている。

 観光業や経済の活性化という観点からは、ぜひどんどんお金を使って欲しいところだが、お金を使わなくても十分楽しめるスポットがたくさんあるというのも東京の大きな魅力の1つではないだろうか。ありとあらゆるスポットで決して安くない入場料を求められる中国からやって来る観光客には「ここが無料でいいの?」と驚く人も多いことだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Sean Pavone/123RF)