今、日本を訪れる外国人観光客のおもな動機といえば、間違いなく桜見物だろう。桜見物は季節的なものだが、年間を通しての目的となると、グルメやテーマパーク、そして、歴史と日本の文化に触れることのできる寺社仏閣巡りだろうか。

 台湾メディア・聯合新聞網は5日、日本に行ったら訪れておくべき寺社のベスト10を紹介する記事を掲載した。記事は、インターネットのトレンド分析サイト「DailyView網路温度計」がこのほど発表したランキングを紹介している。

 第10位から第8位は、奈良の春日大社、京都の八坂神社、同じく京都の伏見稲荷大社となった。春日大社は鹿で有名な奈良公園の中にあるとし、八坂神社は長い歴史を持ち、1カ月もの間神事が行われる祇園祭を紹介。伏見稲荷は神域と俗世を分ける結界である鳥居が無数に並ぶ「千本鳥居」で有名であることを伝えた。

 第7位は神奈川・鎌倉の鶴岡八幡宮。マンガ「スラムダンク」の聖地である江ノ電の踏切とセットで、鎌倉観光で外せない場所として紹介されている。第6位には現存する世界最大の青銅仏像「奈良の大仏」がある東大寺が選ばれた。さらに第5位は外国人に人気の築地市場からほど近く、独特の建築が美しい築地本願寺、第4位は京都の金閣寺となっている。

 そしてトップ3だ。3位から順に明治神宮、浅草寺、そして清水寺という顔ぶれになった。明治神宮は、非常に賑やかな東京のど真ん中に、木々に囲まれた荘厳なスポットがある事に驚きを覚える観光客が多いことだろう。浅草寺と清水寺はまさに東西の横綱的な観光スポットであり、納得の結果と言えそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)