外国を訪れると様々な発見があるものだが、それは現地文化のほんの一握りに過ぎず、住んでみないと分からない、あるいは気づかない事柄のほうが圧倒的に多いものだ。日本を訪れる中国人にとってもそれは同じことだろう。中国メディア・今日頭条は4日、「日本の生活における16の真相を教える」と題した記事を掲載した。

 まず最初は「日本のサクラは想像以上にすごく、美しい」、「日本ではお坊さんが酒を飲んだり結婚したりすることができる」、「中国人にとって奇妙で仕方ない我孫子姓は貴族の末裔である」、「日本の道教の山では女性が入ることを禁じている」という4点。今の時期にサクラを楽しみにやって来る中国人観光客が非常に多いが、記事曰く観光で見るだけでは感じ取ることのできる美しさはとても少ないとのことだ。

 続いては「孤独を感じたら、家族をレンタルすることができる」、「ごみのポイ捨ては違法である」、「軒先に不用品を置き、欲しい人に持って行ってもらうことがある」、「日本には至るところに『カワイイ』がある」だ。日本には人々の「心のすき間」を埋めるような様々なサービスが存在するが、その多くが中国の人には奇妙に映るようである。

 さらに「スモッグでもないのにマスクをする」、「男根祭りが盛んに行われる」、「親が子どもを学校まで送り迎えしない」、「日本人は毎日何百回もお辞儀をする」と続く。男根祭りはしばしば奇祭として中国のネット上で紹介され、日本にはいかに性に対してオープンな文化が存在するかといった視点で論じられる。お辞儀についてはオーバーだが、彼らからしてみれば日本人はそう思うくらいペコペコしているように見えるのだろう。

 最後の4つは「日本の中学高校にはそれぞれの制服があり、どれも美しい」、「タクシードライバーは高齢者が多い」、「繁華街にも乞食がいる」、「学校では教師が児童と一緒に同じ給食を食べる」となっている。タクシードライバーに限らず、定年を過ぎた高齢者がなおも働こうとする姿勢には驚きを感じるようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)