中国メディア・今日頭条は3月30日、「日本の国内線に乗ってしまうと、もうこれ以上いい国内線の体験はできないんじゃないかと思う」とし、日本の国内線のサービスを賞賛する記事を掲載した。

 記事は「人びとに驚きと喜びを与える日本の旅行は、飛行機での移動も例外ではない。日本人の民用航空サービスの細やかさは、極みのレベルに達しているのだ」としたうえで、優れているポイントについて説明している。

 まず、各空港にある展望デッキだ。「日本における空港のベストな場所は、航空会社のラウンジではなく、屋上にある展望デッキだ」とし、成田や羽田、関西といった大空港から九州の福江空港まで、どの空港でも露天で飛行機を干渉することができると説明。「しばしば漂ってくる燃油の独特な香りに、そこはかとない満足感が湧き出してくるのだ」と伝えた。

 また、各空港にはさまざまな店がや展示スペースが存在することにも言及。各航空会社のグッズや飛行機の模型が売られているショップのほか、飛行機部品などが展示されたミニ博物館もあり、飛行機に乗るまでの時間を楽しく過ごすことができることを紹介した。

 さらに、休憩スペースに充電用の電源が備え付けられていること、チェックインカウンターでの手続き中に手荷物を置ける台が設置されていること、地上から登場する際に可能な限り雨に濡れないよう配慮されることなどを挙げている。チェックイン締め切りや搭乗開始時間が中国よりも遅めに設定されていること、飛行中も降下を開始するギリギリまでリクライニングやテーブルが使用できることについても「賞賛せざるを得ない」とした。

 国際線は外国人観光客が頻繁に利用するゆえ、その国の「顔」としてサービスに力を入れるというのは当然と言えるだろう。その国の航空業界が発展しているかどうか、サービスが本当に充実し、行き届いているかを判断するには、国内線に乗ってみるといいかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Sakarin Sawasdinaka/123RF)