広大な土地を持つ中国からやって来た人からすると、日本のあらゆるものが狭く、小さく、コンパクトに見えることだろう。近ごろでは、軽自動車の小ささがしばしばネット上で話題になっている。しかし、日本にも中国人が「広い」と感じる場所があった。それは、コンビニだ。中国メディア・今日頭条は17日、「日本のファミリーマートの休憩スペースが豪華すぎる」とする記事を掲載した。

 記事は日本にあるいくつかのファミリーマート店舗の様子を写真で紹介。神奈川県内にある店舗では「ファミマ食堂」と書かれたスペースがあり、まさに食堂のようにイートイン用のテーブルやいすが数多く並んでいる様子を伝えた。また福島県内にある店舗の写真でも、非常に広い空間にテーブルと椅子が点在。むしろ広すぎるぐらいのスペースだ。

 さらに、東京や大阪にはカフェのような高級感漂うイートインスペースが完備された店舗や、書店と合体したタイプの店舗があることを紹介。静岡県にある店舗では、ファミコンやスーパーファミコンのソフトで遊べる場所もあることを紹介した。

 記事は「一部店舗の休憩スペースは、もはやカフェより高級だ。しかも無料でゲームができる場所もあるとは。日本のファミマはこんなことになっているが、あなたの周りのコンビニはどんな感じだろうか」としている。

 日本では既存のコンビニ形態の枠を超え、様々なジャンルの店とのコラボレーションや、新たなスタイルの店舗づくりなど、様々な試みが進められている。その背景には業界内の激しい競争があるのだが、広くて豪華なイートインスペース以外にも中国の人びとを驚かせるコンビニはまだまだたくさんありそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Sakarin Sawasdinaka/123RF)