米調査会社J.D. パワーがこのほど発表した2017年米国自動車耐久品質調査(VDS)によると、ブランド別のランキングでレクサスとポルシェが1位になった。第3位となったトヨタは、2016年の4位から順位を上げたほか、セグメント別ランキングでも18セグメント中10セグメントでアワードを受賞し、これまで一企業が受賞したアワード数では最高となった。また、トヨタ・カムリの不具合指摘件数は全ブランド中、最も低かった。

 中国メディアの環球網はこの調査に関する記事を掲載し、レクサスを称賛する記事を掲載した。特質すべき点は、レクサスが耐久品質で6年連続となる1位となったことで、信頼性がいかに高いかを示している。

 この調査は、2016年10月から12月にかけて実施されたもので、2014年型の新車を購入してから3年が経過したユーザー3万5186人を対象にしている。28回目となるこの調査では、自動車の耐久品質は100台当たりの不具合指摘件数で測られ、数値が小さいほど品質が高いことを示す。数値が最も小さかったのがレクサスだった。

 記事によれば、この結果は意外なことではないという。なぜなら、2位の座は頻繁に変わるものの、1位の座だけは不動だからだ。今回の1位獲得で、レクサスは6年連続の1位となっている。

 注目するべき点は、ポルシェ、ベンツ、リンカーンといった高級ブランドを追いかけてきた後発のレクサスが、こうした並み居る強敵を押しのけて1位の座を保っていることだ。記事は、レクサスはわずか30年ほどですでに信頼性の評価が高い他社の高級ブランドレベルを超えたのだと称賛した。

 調査結果から、レクサスの信頼性はユーザーによって裏付けられていることが分かる。確かな技術と信頼性を武器に、レクサスのブランドイメージは向上を続けていくに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)