3月8日は、国際婦人デーだった。日本ではなじみの薄い日だが、中国では知らない人はいない記念日であり、女性は半日休みになる。そんな国際婦人デーの時期、中国国内ではあるものの「爆買い」現象が起きるという。中国メディア・今日頭条が7日伝えた。

 その答えは、生理用ナプキンだ。記事は「毎年スーパーで国際婦人デーのセールが行われ、非常に驚異的なナプキンの販売量を記録する」と説明。3月8日が近づくと各店舗がナプキンのセール会場を設置し、「この数日、スーパーの客の流れが最も集中する場所は、ナプキン売り場になる」と紹介した。

 記事は、7日に浙江省杭州市のスーパーの生理用品売り場を撮影した画像を紹介。棚がほぼ空っぽになっているのが伺える。店員の品物補充のスピードが、消費者の購入速度に追いつかないのだという。記事によれば「この時期に1年分のナプキンをまとめ買いするというのが、ここ数年では少なからぬ女性の消費習慣になっている」とのことである。

 日本のスーパーで生理用品のセールが大々的に催され、しかも特設コーナーまで出現する光景は、ちょっと考えにくい。そして、掲載された売り場の写真には、付き添いの男性の姿も見受けられる。このあたりに、日本と中国のちょっとした文化的な差が感じられる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)