日本の街には数多くの電柱や電線が存在する。日本人にとって馴染み深い日常の風景だが、中国メディアの今日頭条は5日付で、日本の街に張り巡らされた電線の量には圧倒されると伝え、また日本の電気工事士には本当に敬服すると伝えている。

 記事は、日本でこのほど、東京都八王子市JR八王子駅前に位置する三崎町の商店街に張り巡らされた圧倒的な数の電線が報じられたと紹介し、また、その様子を撮影した写真も掲載したが、その写真には空中にすき間なく張り巡らされた電線が映し出されている。

 続けて、電線が「空を埋め尽くしている」と表現しつつ、送電線、電話線、ケーブルテレビ、光ファイバーを含む三崎町の商店街の電線は「時代の発展に伴って」どんどん増えていったと紹介した。

 空を埋め尽くすほどの電線に対し、地元住民も電線の地中化を求めていると紹介したが、「実現するのは非常に難しい」と説明、その理由について地元のある喫茶店経営者は「道路が狭く、地中化のために必要な地上機器の設置が困難など、問題が非常に多いためだ」と説明していることも紹介した。

 この記事に対して中国ネットユーザーたちからいくつかのコメントが寄せられたが、掲載された写真が非常に多くの電線が無秩序に張り巡らされている印象を与えているために、「絶対にウソだ、日本の道路は清潔で地下水も汚染がなく、生活には秩序があると称賛されている、こんなことがあってたまるか」と記事の報道が信じられないとするコメントも見受けられた。

 中国の場合は、地方都市であっても基本的に電柱や電線は存在しないことが一般的だ。従って、中国ネットユーザーが日本の電線の写真を見たときに、先進国であり科学技術の発達した日本の風景だとなかなか信じられないというのは理解できることだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)