高速道路の各所にあるサービスエリアは単にトイレや休憩を行うためだけの場所ではなく、近年はまるで観光地であるかのように魅力あるサービスエリアが増えている。なかには、サービスエリアを訪れることを目的に高速道路を利用する人もいるほどだ。

 中国メディアの今日頭条は2日、日本のサービスエリアを利用したことがある中国人は「そのサービスのクオリティに深い感銘を受ける」と伝え、日本のサービスエリアはまるで商業施設であるかのようだと伝えている。

 記事はまず、日本のサービスエリアは「周囲の環境に配慮して造られており、その設備も非常に充実している」と紹介。例えば、飲食や休憩スペースのほか、ガソリンスタンドなどがあるのはごく当たり前であり、授乳室やドッグランがあったり、ドライバーに必要な情報を提供したり、さらには温泉やマッサージといったサービスを提供している場合もあると伝え、そのサービスの充実ぶりに驚きを示した。

 さらに、日本のサービスエリアは中国人が考えるサービスエリアではないとし、高速道路のなかにおいて休憩場所と商業施設、遊園地、温泉施設などが一体化したような複合施設であると紹介。施設の規模はさほど大きくはないものの、各地には独特のサービスエリアが数多くあることを紹介し、「日本のサービスエリアは進化を続けているのだ」と伝えた。

 中国国内の高速道路においても、もちろんサービスエリアは存在するが、提供しているサービスの質はやはり日本には到底及ばないのが現状だ。トイレが設置されていて、簡単な食べ物を販売したりはしているが、温泉やドッグランなど、多種多様なサービスを提供しているサービスエリアはまず存在せず、中国人が日本のサービスエリアについて「まるで商業施設のようだ」と驚くのも無理はない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)