今や多くの人の日常生活に欠かせない存在になっているのが、国内の至るところに存在するコンビニだ。中国にもコンビニはあるが、サービスの範囲や質という点では日本のコンビニにはまだまだ及ばない。

 中国メディア・今日頭条は27日、「買い物だけじゃない、日本の神秘的なコンビニ」とする記事を掲載した。記事は「おそらく、日本でコンビニに行かない人はいないだろう」としたうえで、食品を買う以外にも様々なサービスが提供されていると紹介。「日本に行ったら、1日たりとてコンビニから離れられないだろう」とその便利さを評している。

 そのうえで、日本のコンビニにある設備、受けられるサービスについて8点挙げている。まずは「トイレが借りられる」点。日本では大概のコンビニでトイレを利用することができるが、中国ではそうではないようだ。続いては、「無料のWiFiが通っている」点。無料WiFiがあまりなくて不便としばしば評される日本において、外国人観光客にとってはありがたいサービスと言える。

 このほか「レジの下に手洗い台がある」、「交通系ICカードをタッチするだけで会計ができる」、「ATMが設置してある」、「コンサートやテーマパークのチケットが買える」、「プリントやコピーができる」、「宅配便がいつでも出せる」といった点を挙げて紹介した。ICカードによる精算は「バーコードを使う中国のモバイル決済よりもスピーディーだ」とのことだ。

 ひと昔前は「弁当やおにぎりを買うか、コピーをするか」だったコンビニが、どんどん「コンビニエンス」になっている。サービスが増えるだけでなく、限定商品や各種コラボレーション企画も盛んに行われるようになり、利用する楽しさも増している。普段利用する日本人ですら「こんなこともできるのか」と驚くのだから、中国をはじめとする外国人観光客が日本のコンビニに仰天するのも無理はないだろう。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)tktktk/123RF)