企業や組織が持つ公式サイトやホームページは企業や組織の「顔」であると同時に、その理念やビジョンが反映される存在であると言える。中国メディアの今日頭条は25日、日本サッカー協会(JFA)公式サイトを見ただけで、中国サッカーが日本サッカーに追いつけない理由がよく分かると伝える記事を掲載した。

 まず最初に記事は「公式サイト」の意味について、企業や組織がその意志や考え方を公に伝える手段であり、またその企業や組織の最新の情報を公開すると同時に、「権威」を持つウェブサイトであると説明した。

 つまりJFA公式サイトはまさにJFAの「顔」ということになるわけだが、記事はJFA公式サイトについて、分類が分かりやすい、情報がオープン化されている、データベースが詳しい、また様々な細かい点をおろそかにせず、更新のペースがかなり速いことなどを絶賛した。

 JFA公式サイトの優れた点について記事はさらに具体的に紹介、例えば中国国内ではコーチライセンスを取得する方法について知るのは難しいが、JFA公式サイトの場合は審判やコーチなどを目指す人のための詳細な「指導」を与えていると称賛した。

 また記事は、JFA公式サイトの「大会・試合」の項目についても、ある中国人はここに列挙されている青少年から高齢者をカバーした豊富な試合プログラムに「震撼させられた」と紹介し、若手を熱心に育てる日本サッカーの姿勢を感じ取ったと説明、また公式サイト全体からも日本のサッカー関係者のサッカーに対する情熱を感じたと称賛した。

 JFA公式サイトのデザインがいい加減で、情報量が少なければ、日本でサッカーにかかわる人びとの活動にも悪影響が出るだろう。デザインが良く、情報量が多ければそれで良いわけではないが、これだけ充実したサイトを構築するには相応の努力やコストが必要だ。記事は、JFA公式サイトから「日本のサッカー関係者のサッカーに対する情熱を感じた」としているが、そのほかにも「中国サッカーが日本サッカーに追いつけない理由」までも感じとったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)