中国で不動産バブルが生じていると指摘されて久しい。いまだバブルは崩壊していないが、これほどまでにバブルが膨らんだ背景には個人投資家のみならず、さまざまな企業も不動産投資にのめり込んだことが挙げられるだろう。

 中国メディアの捜狐は22日、中国人が利ざやを稼ぐための不動産投資に夢中になっている間に、日本人は未来への投資を行っていると伝え、「やはり日本人は恐ろしい民族である」と伝えている。

 記事は、日本経済が「失われた20年」の真っ只中にあることは誰でも知っていることだと指摘する一方で、それにもかかわらず日本は「2001年以降に17人ものノーベル賞受賞者を輩出している」と紹介した。

 続けて、日本経済は衰退していると言われながらも、日本の失業率は世界的に見ても低い水準にあると指摘し、「日本経済の衰退はあくまでも表面的な事象であり、中国は日本を過度に低く評価している」と主張。

 科学技術基本計画を策定し、多くの予算を割いていることから分かるとおり、日本は科学技術という形を通じて未来への投資を絶えず行っていると指摘し、中国人が不動産の転売で利ざやを稼ぐのに必死になっている間、日本人は未来を見据えて科学技術分野への投資を続けてきたと指摘、たゆまぬ努力を長期的な視点で継続する日本人は「やはり恐ろしい存在である」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)