日本ではゴミの分別が厳しく行われているが、中国ではほとんど行われていないのが現実だ。燃えるゴミと燃えないゴミ、リサイクル可能のゴミに分別できるようゴミ箱も分けられているが、多くの人びとはゴミを分別せずに捨てており、それが咎められることもほとんどない。

 そのため、中国人からすれば日本のゴミ分別の厳格さは驚きの水準のようだ。中国メディアの人民日報は15日、日本のゴミ分別の厳しさと細やかさを紹介しつつ、日本ではゴミを適切な形で捨てられない場合は「個人の評判や評価にも関わりかねない」と伝えている。

 記事はまず、日本のゴミ分別は非常に細かく、特に資源ゴミについては「紙、プラスチック、ガラス、金属」などを細かく分別して捨てる必要があると紹介。

 さらに、地域によってはゴミの回収日や曜日が指定されており、それ以外の日や曜日にはゴミを捨ててはいけないルールになっていることを紹介したほか、粗大ごみについては自治体のゴミ受付センターに連絡したうえで、一定の費用を負担する必要があることを伝えた。

 さらに、日本に住む外国人にとって、まず覚えるべきルールはゴミの分別方法であると伝え、自治体によっては外国語で書かれたゴミ分別のガイドブックを配布していると紹介。日本のゴミ分別や捨て方は外国人にとっては煩雑で複雑に見えるようだが、社会的信用が重視される日本において、ゴミ分別や捨て方のルールを破ることは、その人の信用や評判を貶めることになりかねない重大なことであると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)