2月14日はバレンタインデー。最近では一般的な「チョコレートの日」になりつつあるが、それでもやはりこの日に絆や愛を確かめ合う恋人たちも多いことだろう。中国メディア・今日頭条は12日、バレンタインデーの到来にちなんで、日本のラブホテルの「ハイテク」ぶりを紹介する記事を掲載した。

 記事は「日本のラブホテルの部屋は単純な作りではない。カップルたちを魅了し、幻想や期待の心を満たしてあげるために、盛大なハイテクが求められるのである」としたうえで、ラブホテルに注がれている高い「技術力」を紹介している。

 まず、チェックインとチェックアウトでは「利用者の心理を考慮して、従業員と顔を合わせる必要のないスマートシステムが実現されている」と紹介。入口にある部屋のパネルをタッチすると自動的にチェックインでき、料金も自動精算システムが備わっているとした。

 そして、客室は「カップルのプライベートな、そして愉快な空間が提供されている」とし、動くベッド、ジェットバス、カラオケ、各種映像が見られるテレビ、最新のゲームなど、ムードを高める設備の数々が用意されていることを伝えた。また、教室、電車内、メリーゴーラウンドなどさまざまなテーマ性を持った部屋が用意されており、「部屋に入れば、夢に見たような世界が広がる」と説明。この世界をよりリアルなものにするため、装飾から備品、照明、音楽といった細かい部分まで考慮されていると紹介した。

 一昨年あたりから、急増する中国人観光客の宿泊ニーズにホテルのキャパシティが間に合わず、ラブホテル業界が中国人観光客の宿泊を呼び込んでいるといった類のニュースを見かけるようになった。実際に現役のラブホテル、もしくは、ラブホテルを改装したホテルに宿泊した中国人も少なくないことだろう。彼らは「ハイテク」な日本のラブホテルの部屋にどんな感想を抱いたのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)