中国メディアの捜狐は1日、中国人と日本人の違いについて比較する記事を掲載し、中国人から見た日本人の美点について論じる記事を掲載した。

 記事は、日本人の美点の1つ目としてまず、「真面目さ」を挙げ、「日本人の真面目さは中国人は到底敵わない」と主張。日本人のノーベル賞受賞者の多さや日本製品の品質の高さといった事実の背後には「どんな些細なことも手を抜かない真面目さ」があると伝えた。

 さらに、2つ目の美点として「清潔さを好むこと」を挙げ、それは公衆トイレなど公共の場所の清潔さに表れていると指摘。一方、中国は「南方はまだましだが、北方のトイレは非常に不潔だ」と主張。中国国内でも「北方の人はあまり衛生に気を遣わない」と言われていると伝え、それは衛生に気を遣わない遊牧民族に征服された過去があるため、もしくは水不足という環境が招いたものと言われると紹介。いずれにせよ、「清潔さ」という点で中国は日本に敵わないと論じた。

 また「誠実さ」も日本人の美点であるとし、「中国では遺失物を持ち主に返すとニュースになり、日本ではネコババするとニュースになる」というジョークもあると主張。事実、日本では物を失くしても誰かが拾って警察に届けてくれると伝える一方、「日本人はこれほど誠実なのに、なぜ南京大虐殺を認めようとしないのか」と疑問を投げかけた。

 さらに記事は日本人の4つ目の美点として「他人に迷惑をかけないこと」を挙げ、中国人は「他人への迷惑など常にお構いなし」であると指摘。さらに5つ目として集団行動の上手さを挙げたほか、6つ目として秩序を自発的に守れる公徳心の高さも日本人の美徳であるとした。

 また、他国や多民族の長所を積極的に学べる開放性や礼儀正しさについても「中国人が日本人に敵わない点」であると主張、もちろん日本人のすべてが中国人より優れているわけではないとしながらも、「日本人は中国人にとって競争相手であり、その優れた特質を知り、理解しようと務めることは中国人にとって決して悪いことではない」と主張している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)