日本と中国は経済の発展水準が異なっており、社会にはさまざまな違いが存在する。日本を訪れる中国人旅行客が年々増えるなか、その違いに面食らったり、とまどったりする人は少なくないようだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本を旅行で訪れる前に中国人が知っておくべき日本について紹介する記事を掲載している。

 記事はまず、中国ではレストランでもカフェでも公共交通機関でもWi-Fiサービスが提供されているが、日本では「Wi-Fi」スポットが非常に少ないと指摘し、旅行者の立場としては非常に困ると紹介。日本を訪れる際にはWi-Fiルーターを借りたほうが良いと指摘した。

 続けて、日本では買い物の際に消費税がかかると伝え、価格表示が「税抜」と「税込」の2種類あって外国人旅行客の立場としてはわかりにくいと指摘。ただ、5000円以上の買い物であれば、免税手続きをすることで消費税は免除されると伝えた。

 また、日本では水道水を直接飲むことができること、自動車も歩行者も基本的に左側通行であること、トイレで使用した紙はトイレにそのまま流すことを紹介。中国の水道水は硬水であり、直接飲むとお腹を壊してしまうため、飲む場合は一度煮沸する必要がある。

 また、中国は水洗トイレであっても水流が弱く、紙を流すと詰まってしまう可能性があるとして、ゴミ箱に使用した紙を捨てるトイレが今も数多く存在する。そのため、中国人旅行客が日本国内のトイレでも使用済みの紙を流さず、ゴミ箱に捨ててしまうケースもあるようだ。日本人も中国人もお互いに気分を害さないためにもこのような旅行指南は重要であり、日本を訪れる際には中国との違いを知っておくのは大切だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)