政治的な問題はあるものの、今年の春節も多くの中国人観光客が日本を訪れている。日本観光をより楽しむために、日本に関する様々な情報を「予習」してきた人も多いことだろう。

 中国メディア・今日頭条は27日、「日本旅行でガイドが説明しないかもしれない、3つのこと」とする記事を掲載した。記事は、「水は蛇口から直接飲める」、「道路を横断する時は右から見る」、「トイレットペーパーは便器に捨てる」といった情報はよく知られており、ガイドも説明する一方で、「すべてのガイドが説明するかどうかわからない」3つの事柄があるとしている。

 1つめは「WiFiが見つからない」点だ。中国では飲食店やカフェ、バスや地下鉄など至る所で登録なしに使えるWi-Fiサービスがあるのに対して、日本では「非常にまれである」と説明。ホテルでは接続可能だが、ひとたび外出するとネットワークを見つけるのが難しいとした。

 2つめは「税込みと税抜きの区別」。日本の価格には税込み価格表示のものと、税抜き価格表示のものがあるとし、仮に税抜き表示であった場合は想定よりも合計金額が多くなると説明した。その一方で、外国人観光客向けの優遇制度として「商店において1度に5000円以上購入すれば免税になる」ことも併せて紹介している。

 3つめは「閉店時間が早い」ことである。中国のお店は通常午後10時まで営業しているのに対して、日本のデパートは午後8時には閉まってしまうと紹介。さらに、一部のカフェでは7時に営業を終えてしまうとした。食事をした後で街をぶらつこうとした結果お店やカフェがすぐに閉まってしまうということにならないよう、早めに行動するスケジュールを立てるべきであるとアドバイスした。

 国外旅行では、いくらたくさん「予習」をして来たとしても「実際に行って経験してみないと分からないこと」もたくさんある。何事も経験なのだ。犯罪や大きなトラブル、健康上の問題が出るような事柄は困るが、ちょっとしたハプニングや「想定外」を楽しむ心の余裕が大切である。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)