日本列島に強烈な寒波が押し寄せ、各地で大雪や低温の状況が発生する一方で、民間の気象情報会社は早くも今年の桜開花予報を発表した。日本の桜を好む人が少なくない中国では、早々と3月末から4月初旬にかけての花見旅行計画を立て始める人もいるようである。

 中国メディア・今日頭条は24日、「今年日本の桜を見に行きたいのなら、今から計画しはじめるべきだ」とする記事を掲載した。記事は、すでに日本の民間気象情報サービス会社が今年の桜開花日予想を発表し、東京が3月26日、京都と大阪が同28日と予想されたことを紹介。

 まだ実際の開花時期からは時間があるため、この予測はあくまでも参考程度であるとする一方、「毎年、桜のシーズンは大体このくらいの日取りになる。4月2-4日の清明節連休中に日本に来れば、満開の桜を見られる可能性が非常に大きい」と説明した。

 そのうえで「正しい時間に、正しい場所へ行くことで、最も美しい桜の花を観賞することができるのである」とし、東京・大阪・京都の桜の名所を紹介している。東京では上野公園、隅田公園、井の頭恩賜公園、目黒川の桜並木、千鳥ヶ淵緑道を、大阪では大阪城公園、造幣局を、京都では嵐山、仁和寺、醍醐寺をそれぞれ挙げた。また、桜にも様々な種類があり、ソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラ、エドヒガンザクラ、カワヅザクラなどの特徴について解説している。

 静岡の伊豆地方に見られ、ソメイヨシノよりも早い時期に咲くことで知られるカワヅザクラ。2月中旬から見ごろとなり、同10日からは河津桜まつりが開かれる予定だが、地元の情報サイトによるとすでに開花は始まっているようである。今年の中国の春節連休は1月27日から1週間と早めだが、連休後半にはちらほらと咲くピンク色の花を楽しむことができるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Pongnathee Kluaythong /123RF)