今年に入って以降、日本国内では気温の低い日が続いている。この時期、政治的な問題以外で中国のネット上を賑わす話題の1つが「雪の中を生足で過ごす女子中高生」である。中国メディア・今日頭条は19日、「日本では夏に暑さ知らずの男性がいて、冬には寒さしらずの女性と子どもがいる」とする記事を掲載した。

 記事は、「最近ますます寒くなってきたが、日本という国の男女は、全くもって気候を無視しているようだ」と説明。今の時期、小学生が丈の短いスカートやズボンを履き、上着も薄着の格好で「夏の格好で学校に行っている」とした。周囲で厚着をしている大人たちを尻目に薄着で過ごす子どもたちについて「小さい頃から寒さに耐える能力を鍛えているのである」と解説している。

 また、1月に気温が0度近くになるなかで「美しさを愛する女子学生たちは、暖かさを捨ててがんばっている」とも紹介。中にはタイツを履いて保温する生徒もいる一方で、多くの女子中高生が生足に短いスカートという格好で街に出ていることを伝えた。

 記事は一方で「日本の男性は正反対だ。6月に天気が暑くなり始めても、サラリーマンの男性たちはスーツを着ている。背広を着ないにしても、少なくとも長袖のワイシャツを着る必要があるのだ」とし、長袖のシャツを着て汗をかきかき歩くサラリーマンの画像を併せて掲載した。

 クールビズの導入により、日本でも半袖シャツなどの軽装で仕事をする人が多くなってきたが、それでもやはり外国人からしてみるとまだまだ「こんなに暑いのに、どうしてこんなに暑苦しい恰好をしている人が多いのか」という印象を抱く状況なのかもしれない。

 年齢を重ねるたびに、真冬に着るものがどんどん厚くなっていく。健康な体作りはもちろん大切だが、同時にやせ我慢をしないことも、大人になると大事なのである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)