この時期の風物詩である大学入試センター試験が、今年も14日と15日に行われる。強い寒気の影響により北日本は大雪となり、全国的に雪が降る可能性があるとのことだが、試験や日常生活に深刻な影響が出ないことを願うばかりだ。

 中国メディア・今日頭条は12日、「春節に北海道へ行く人は注意せよ 暴風雪に遭遇したらどうしたらいいか」とする記事を掲載した。記事は、冬の北海道は白銀の美しい景色や、雪に関するアクティビティを楽しむことができ、この時期における日本の人気観光地の1つであると紹介。一方で「厄介なことがある。それは、暴風雪に遭遇することだ」とした。

 そのうえで、冬の北海道を訪れるうえで注意すべき点について解説している。まず、面積の広い北海道では地域によってかなり気候が異なる点を挙げ、道北・道東・道央・道南それぞれの気候の特徴を紹介した。暴風雪のほかに、内陸では氷点下20度になることもある点について注意を呼びかけた。

 そして、旅行中に不幸にも暴風雪に遭遇してしまった場合は「危険を冒して外出することなく、ホテルでやり過ごすのが最も安全」と説明。札幌などでは地下街をぶらつくことは可能であり、危険度も比較的低いとした。また、自由旅行で帰国便が欠航となった場合は、リスケジュールしたうえで速やかに当日の宿泊場所を確保すべしと伝えている。

 記事はさらに「くれぐれも」と念を押したうえで、「雪での自動車運転を軽々しく試そうとしないように。特に何の経験もない人が暴風雪に遭遇したら大変なことになる」とした。そして「冬の北海道に行く際は、心理的な準備が必要だ。暴風雪に遭遇した時のプランを用意しておくのがベストである」と呼びかけた。

 今年の中国の春節休暇は1月27日から2月2日まで。北海道では昨年末に低気圧が発達して大荒れの天気となり航空便が欠航、新千歳空港で一部の中国人観光客が騒ぎ出すトラブルが発生した。この時期の北海道は、夏から秋にかけて台風が続々と襲来する沖縄地方と同じくらいの「心構え」を持って遊びに行ったほうがいいかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)Narongsak Nagadhana/123RF)