中国では、日本の街や公衆トイレの清潔さを絶賛する報道は非常に多いが、中国メディアの房天下が28日付で掲載した記事は、街や公衆トイレの清潔さ以外にも日本では様々な点に「清潔さを愛する日本人の国民性」が表れているとして、日本人は世界で最も清潔な国民であると絶賛している。

 最初に記事は、日本人の清潔さと「お風呂好き」は切っても切り離せない関係にあると指摘。日本人は毎日お風呂に入って体を洗い、毎日同じ服を着用することはしないと紹介したうえで、「非常に多くの種類の入浴剤や制汗剤が販売されていることからも、日本人にとって自分を衛生的に保つことがどれほど重要かが分かる」と絶賛した。

 さらに、こうした身体面の清潔さに気を配るのは日本人女性だけではないと指摘、男性も外観や体臭に十分配慮するとしたほか、日本人の身なりについても「いつも整然としていて、清潔であるという印象」と論じた。

 また記事は、日本人は床に座るという習慣があるため、家屋内では床の清潔さには十分気を配ると説明。また一般家庭では必ず靴を脱いで室内に入るという習慣があり、これは学校でも同じであると伝え、それゆえ校内の床の清潔さも保たれていると称賛したほか、日本の学校では生徒が校内清掃を担当するため、これにより「公徳心が養われ、結果的に清潔さを保つことにつながっている」と絶賛した。 

 記事が伝えようとしている要点の1つは、日本人は男性も女性も自分の身体の清潔さ配慮するだけでなく、周囲の環境の清潔さにも配慮しているという点だ。道理から言えば、自分の身体の清潔さに気を配る人は、当然自分の周囲の環境が不潔であることに不快感を覚えるはずだ。中国人から見ると、日本人は清潔さに対して鋭い感性を持っているということなのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)