中国メディアの今日頭条は27日、日本の農産物市場について紹介する記事を掲載し、「中国国内の市場と違って、清潔であり、売り物も整理整頓されている」と驚きを示している。

 記事は、野菜や魚介類を販売する日本の公設市場の写真を複数掲載しつつ、中国の市場との違いを考察しているが、1つ目の違いは「価格の明確さ」だという。中国では市場に限らず、店によって売り物の値段が違うのはごく当たり前のことで、市場でも同様に値段はあってないようなものだ。まとめ買いをするから値引いて欲しいなど、値引き交渉ができるのは魅力だが、その分、高く買わされる可能性もあるのが中国だ。

 また、中国人から見ると、日本の市場は非常に清潔なのだという。食べ物を売る場所である以上、清潔であるべきなのは当然であり、日本人からすればごく当たり前の市場の光景も中国人にとっては「中国と違って清潔」に映るようだ。逆に、中国ではどれだけ不潔なのか、不安になってしまう。

 さらに、日本の市場では売り物が「整頓」されて陳列していることも、中国の市場とは違う点だと伝えている。中国の市場は売り物の位置が日によって違っていたり、種類別にまとまっていなかったりと、消費者からすれば買いにくい陳列になっているのだろう。

 訪日する中国人の多くは日本の街はゴミが落ちていないため清潔だと称賛するが、中国人からすれば、街中だけでなく、市場も含めて日本全体が清潔に映っていることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)