中国メディア・今日頭条は26日、「国外で日本人、中国人、韓国人をどのように見分けるか」とする記事を掲載した。当事者からすれば「簡単に見分けられるだろう」と思う日本人、中国人、韓国人だが、西洋の人から見るとどうも一緒に見えてしまうようである。記事が提案した見分け方とは、一体どんなものだろうか。

 記事は、国際空港のロビーで各国の団体客を観察したことで、日本人、中国人、韓国人を見分ける秘訣を見つけ出したと説明。10人の団体があった場合「1人が話していて他の人がみんなそれを聞き、しばしば笑いながら答える」というのが日本人で、「8-9人はしゃべっている」のが韓国人、「5-6人がしゃべっていて、他の人はそれを聞きながら周囲の様子を伺っている」のが中国人であると論じた。

 そのうえで、日本人、中国人、韓国人が持つ文化的な特徴について解説。日本は集団主義文化であり、個人は集団に従い、そこに溶け込むことを望む傾向にあるゆえ「集団を代表する1人が話をし、残りの9人は耳を傾ける。異なる意見があったとしても、まず最後まで話を聞くのである」とした。

 韓国人については、「代表者が話をしていても、それぞれの考え方を大声で主張したがる。それがやがて喧噪に変わっていくのだ」と説明。日本とは対極的な個人主義文化であり、個人の主張を優先させる傾向にあると論じた。

 そして、最後に中国人についてだ。韓国人同様「個人型文化」に属し、自らの主張を強調しようとする一方で、「韓国人よりも自らの感情をコントロールする成熟さを持っている」と解説。それは、注意深く観察することで危険を避け、安全を守るという「明哲保身」の哲学に通じているのであるとした。

 記事の示した見分け方が絶対ではなく、ほかにも見た目や話し方、姿勢など見分ける方法は数多く存在する。ただ、「1人が話している時は全員が最後まで話を聞く」という日本人の行動への指摘は的を射ているように思える。「人の話は最後まで聞きなさい」と小さいころから注意されてきたことの表れなのかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)