中国周辺の国は、そのほとんどが何らかの形で古代中国から文化的な影響を受けており、中国とは海で隔てられている日本も、古代中国から強い影響を受けてきた。中国人から見ると「日本はもっとも古代中国の文化を色濃く残した国」に映るようだ。

 中国メディアの今日頭条は12日、中国人が毎日のように罵っている日本は、「実は中国とそっくりな国だった」と伝え、中国の周辺国よりも日本のほうが「中国との相似点が多い」と主張している。

 記事はまず、日本の街中には「漢字」が溢れていると指摘したほか、日本人の外見はほとんど中国人と変わらないと主張した。確かに中国の影響を受けた国においても、現代で日常的に漢字が使われているのは日本くらいだろう。韓国やベトナムは、もともと漢字も使用されていたが、すでに廃止されている。日本を訪れた中国人としては街中に存在する漢字に、「既視感」と「親近感」を覚えるのだろう。

 また記事は、中国の人口の大半を占める漢民族と日本人は、外見的に大きな差異がないことも指摘し、「訪日した中国人はまるで『まるで未来の中国』を訪れたかのような感覚」を覚えると主張。むしろ「中国は将来的に、教養があって礼儀正しい国民が住む日本のようにならなければならない」と論じた。

 さらに、「日本には古代中国の文化がこれだけ多く残っていて、文化的な相似点も多いと言うのに、なぜ日本と中国は互いにいがみ合うのか」と疑問を投げかけ、相似点が多い日中は、互いに友好的であるべきとの見方を示した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)