日本と中国は隣国同士であるものの、国民の相互理解が進んでいるとは言い難いのが現状だ。そのため、中国では日本や日本人に対して数多くの誤解も存在する。

 中国メディアの青網は23日、日本と中国の間には「非常に多くの誤解」が存在すると主張したうえで、日本に対する中国人の誤った認識について紹介する記事を掲載した。

 記事は中国人の日本に対する誤解の1つ目の例として、多くの中国人は「日本人は老若男女を問わず漫画が大好きだと思っている」と紹介。スーツを着用し、漫画を読みながら通勤するのが日本人男性の一般的な姿であると誤認している中国人も多いとする一方、近年の日本ではスマホゲームなどの登場により、「漫画離れ」も指摘されているのが現実だと紹介。漫画やアニメ産業が発達している日本だが、老若男女が漫画好きというのは誤解であることを指摘した。

 続けて、2つ目の誤解として「日本人は畳の上で寝ている」という誤解を挙げ、「確かに日本のドラマでは畳の上に布団を敷いて寝るシーンがあるが、多くの日本人はベッドで寝ている」と紹介。さらに、日本には和室と洋室があることを伝えつつ、都市部では近年畳がある和室は減ってきているのが現状であると伝えた。

 また記事は、「日本人女性が典型的な良妻賢母であるというのも誤解である」と主張。日本では妻がすべてを管理し、夫も妻に制御される家庭が多いことを指摘。一歩下がって夫を支える日本人女性像は誤解であり、むしろ日本の家庭では妻がすべてを管理しているのが家庭における日本人女性像だと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)