日本人は中国人に比べて公徳心のある国民性と言えるだろう。それはトイレや道路など公共のものを見れば一目瞭然だ。そして、日本を訪れる中国人も道路などから日本人の特殊な国民性を感じ取っているようだ。

 中国メディアの一点資訊はこのほど、日本の道路は清潔であると同時に平坦であり、「道路というありふれた存在ですら、徹底的にこだわって作る日本人は非常に特殊な民族だ」と主張する記事を掲載した。

 記事は、東京渋谷のスクランブル交差点のように人も車も交通量の多い道路のみならず、たとえ地方の小道であっても平坦で清潔だと指摘。日本人は道路ですら完璧に作り上げるとし、何事も徹底して行うことは日本文化の特徴の1つだと論じた。

 また、日本人は「他人に迷惑をかけることを嫌う民族」であるため、道路工事は深夜や早朝に行うと紹介。こうして完成した道路は仮に補修工事であれば、もともと存在していた道路との高低差やでこぼこはなく、ただ色が違って見えるだけだと指摘、まったく手抜きは見られないことを称賛した。

 さらに記事は、かつての日本は中国から多くのものを学んだとしつつも、現在の日本と中国はまったく違う国となり、日本人と中国人もまったく違うと指摘。中国の道路は過積載のトラックが走るだけで穴が空くほど適当な作りであるのに、なぜ日本の道路は大地震が起きても崩壊しないのかと疑問を投げかけ、道路だけを見ても日本と中国には大きな違いがあることが分かると指摘している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)