中国メディアの捜狐はこのほど、英国のコンサルティング会社QS Quacquarelli Symondsがまとめた「もっとも留学に適した都市ランキング」において、東京が世界3位にランクインしたことを伝え、なぜ日本留学の人気が高まっているかを考察する記事を掲載した。

 記事は、同ランキングは世界の50都市の大学生を対象に、卒業後の就職状況や卒業生の競争力、さらには生活費や保護者の安心度合いについて留学に適した都市を数値化したものであると紹介。

 さらに、16年の調査では東京が3位となったほか、京都、大阪、神戸の3都市も前年の調査に比べて大幅に順位を上げて21位にランクインしたことを紹介し、同ランキングの結果から「日本留学の人気が高まっていることが見て取れる」と伝えた。

 続けて、日本留学の人気が高まっている理由について、物価を含めた滞在費用が安くつき、学費も安いこと、さらにアルバイトが可能であることのほか、奨学金制度が完備されていることを指摘。また、一時に比べて円高となったものの、円安が進んだことも相対的に日本に留学するうえでのコスト低下につながっている面はあるだろう。

 日本に留学し、外国人留学生に日本を知ってもらうことは非常に有意義だ。わざわざ国外に向けて日本に関するPR活動を行わなくとも、自ら日本で学び、日本を深く知ってくれるからだ。知日家、親日家を増やすためにも、留学生の受入は有意義なことだといえる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)