女性作家の楊絳氏が25日亡くなった。105才だったという。中国では同氏を追悼する記事が各所で見られる。

 楊絳氏は1911年の7月に北京市で生まれ、1935年に結婚し同年にイギリスやフランスへ留学したとのこと。38年に帰国し、新華大学の外国語学部の教授の職についた。49年以降は中国社会科学院の外国文学研究院の研究員を務めた。

 代表作には98年に出版された小説「洗澡(風呂)」や、外国の文学作品を翻訳した「堂吉河徳(ドン・キホーテ)」など。

 中国では同氏を追悼する記事が各所で見られる。中国メディアの京華網は同氏について、記事は冒頭で同氏を中国で最も著名な「上寿の人」であり、文学翻訳家であり、外国文学の研究者であり、「最も賢い妻」として紹介している。(編集担当:大平祥雲)(イメージ写真提供:123RF)