中国の歌手、薩頂頂はこのほど、中国の音楽番組でマイクを逆さに持って歌い、「口パク」をしていたことが問題となっていたが、30日には名前も出身も偽っていたことが伝えられた。

 薩頂頂は少数民族の血脈を受け継いでいると自身を紹介し、少数民族の恰好をして歌っていたが、中国メディアの網易娯楽は30日、もともとは「普通の歌手」であったことを紹介。戸籍も漢族で名前は周鵬だと伝えた。

 親族にはモンゴル族の祖母がいたものの、改名したのは祖母が亡くなってからだという。中国では口パクが特に問題視されることが多く、マイクを逆さまに持つという、考えづらい衝撃的なミスをしたことでさらに注目が集まっていた。(編集担当:大平祥雲)