韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は3日午前、北京市内の天安門で、中国が主催した中国人民抗日戦争及び世界反ファシスト戦争勝利70周年を祝う軍事パレードを参観した。中国国営・新華社は、朴大統領が習近平国家主席に寄り添うように、天安門の楼上に登る様子を紹介した。

 習主席は、ロシアのプーチン大統領、韓国の朴大統領を左右に伴って登楼した。「中国がロシアと韓国を従えている」ような構図だ。朴大統領と習主席は「より近い関係」に見える。

 また、国営系ニュースサイトの中国網は、「文字原稿による実況報道」として、現場にいる記者からの文章を流し続けている。

 外国からの賓客としては、第1に国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長を紹介。その次に朴大統領を紹介し、さらに習主席とロシアのプーチン大統領が楼上でで握手したと伝えた。

 朴大統領は黄色いジャケットを着用。習主席は黒っぽい中山服、いわゆる「人民服」だ。その他の参列者はおおむね暗色系のスーツを着用しており、映像でも朴大統領は極めて目立った。(編集担当:如月隼人)(写真は新華網の上記記事報道頁キャプチャー)