複数の韓国メディアは6日、パク・クネ大統領の実妹であるパク・クンリョン氏が4日、日本の動画サイトの「niconico動画」で放送されたインタビューの中で、慰安婦問題と関連し「『私達が慰安婦の人達の面倒を見れず、いつも日本だけを非難するニュースだけが流れていることに対し申し訳ないと思っている』と述べた」という記事を掲載した。

 記事によれば、パク・クンリョン氏は4日、日本の動画サービス「ニコニコ生放送」のインタビューの中で、旧日本軍による慰安婦問題や安倍首相らの靖国神社参拝に関し「政界で話していることだけが主に話題に取り上げられ、そのようなニュースばかりだ」とし「殆どの韓国国民は、私と同じような考えだということを理解し、もっと韓国を愛してほしい」と述べたと伝えた。

 また同氏は、韓国政府が安倍首相らの靖国神社参拝と関連し、それらを問題視するのは「内政干渉だと思う」とし「子孫がどうして自分の先祖を参拝してはいけないのか」と反問したと報じた。

 加えて同氏は、1984年、チョン・ドゥファン元大統領が訪日した際、裕仁天皇が過去の歴史について遺憾の意を表明したことに言及しながら、「韓国の首相が変わるたびに日本への謝罪を要求することは適切ではない」と述べたほか、同氏が「天皇陛下」と「日本語をそのまま使った」と報じた。

 続けて同氏は、「チョン・ドゥファン元大統領夫妻が、何故、天皇陛下に謁見されたのかということについて話をしないでいるのか」とし「近所でも近隣住民と頻繁に問題を起こしたら恥ずかしいように、過去の問題で頻繁に(日本を)非難することは国家的にも本当に恥ずかしいことだ」と指摘したと伝えた。

 最後に同氏は、日本が日韓国交正常化以降について言及し、韓国の近代化やハンセン病の対応などに、日本は大きく貢献してくれていたが、このような事実はあまり知られていないということはとても残念だと述べたと報じた。

 この報道に対し、韓国のネットユーザー達は「大統領の妹の意識水準が本当に情けない」「本当に国に恥をかかせた」「面の皮が厚いね」「経済や政治の勉強より歴史の勉強をまたしてください」「あらら。ロッテのシン一家だね。家族で大韓民国から脱出するのがあっているようだが」など、パク・クンリョン氏の発言に対する批判的なコメントが寄せられた。(編集担当:木村友乃)(イメージ写真提供:(C)tktktk/123RF.COM)